第47回建築士事務所全国大会、新潟市で開催🏛️
2025年10月3日、日本建築士事務所協会連合会(日事連、上野浩也会長)は、新潟市中央区の朱鷺メッセにて、第47回建築士事務所全国大会(新潟大会)の記念式典を開催しました✨。大会テーマは 「次世代に繋ぐ 環境と調和」。越後の自然豊かな地域の中で、自然と地域のつながりや、地域社会と空間の関係について幅広く議論が行われました🌿。
式典には、全国から1,250人以上の建築士や関係者が参加。青年話創会や女性交流会などの多様なプログラムも開催され、特に若手や女性建築士にとって学びの機会が提供されました👷♀️👷♂️。参加者は、地域や環境と調和した建築の在り方について情報交換を行い、今後の活動への気づきを得る場となりました💡。

※画像は日刊建設工業新聞さまからお借りしています。
地方公共建築の課題と上野会長の提言💬
大会に先立ち行われた記者会見で、上野会長は、地方における公共建築の設計監理業務での低入札やダンピング問題を指摘しました⚠️。近年、地方では入札価格の低下により、施工や設計の質の維持が課題になっているとのことです。
上野会長は、国土交通省に最低制限価格の設定を求めるよう提案しており、総務省とも協議を進めていることを明らかにしました。現任期中に解決できるかは不確定ながらも、問題解決の糸口を模索していく考えです💡。また、低入札対策と働き方改革の取り組みをセットで進める必要性も強調しました🏗️。
建築士人材の確保と育成の重要性👥
上野会長は、2024年度の**1級建築士資格の合格率が8.8%と低水準であることを指摘し、「このままでは1級建築士が絶滅危惧種になってしまう」**と警鐘を鳴らしました🛑。建築設備士の不足も深刻で、設計業務に携わる人材の確保が喫緊の課題となっています。
そのなかで、若手や女性の建築士の活躍に向けた支援体制の強化が必要とされ、設計事務所における教育体制や研修制度の整備が今後の課題であるとされています📚。参加者には、建築士の職能向上や次世代人材育成に関する情報が共有されました✨。

※画像はイメージです。
新潟県建築士協会の活動紹介🌱
新潟県建築士事務所協会の本間裕之会長は、式典のほか、青年話創会や女性交流会など大会プログラムの概要を説明しました📋。参加者には、地域の建築士同士のネットワーク強化や知見共有の機会が提供され、今後の業務や活動の参考になる情報が多く伝えられました。
基調講演:山本理顕氏の建築哲学🏛️
大会では建築家の山本理顕氏による基調講演も行なわれました🎤。山本氏は、地域社会や環境と調和する建築の在り方について解説。参加者は、実務に役立つ知見や今後の建築設計の方向性を学ぶ貴重な場となりました💡。
まとめ:中小建設業にとっての示唆🚀
今回の全国大会から見えてきたのは、公共建築における低入札・ダンピング問題の現状と、人材育成や若手・女性の活躍推進の必要性です。地方の中小建設業でも、適正な設計・施工環境を整え、人材確保に向けた取り組みを進めることが重要であるといえます🏗️。
さらに、地域と環境への配慮を重視した建築設計は、次世代に繋がる文化として、中小建設業の実務にも示唆を与える内容でした🌿。全国大会の議論や基調講演で得られた知見は、現場の業務改善や職場環境の向上に役立つことでしょう✨。
