🏗️ 山岳トンネル工事に訪れた大きな転換点
建設業界、とくに山岳トンネル工事の現場では、長年にわたり「人手不足」「熟練オペレーターへの依存」「安全確保」という課題が重くのしかかってきました😓
そんななか、安藤ハザマと三井三池製作所が共同開発した「AI-ロードヘッダ新型機」が、これらの課題を一気に解決する可能性を秘めています✨
2026年1月、両社は遠隔操作・自動掘削が可能な新型AIロードヘッダ2機種の長期現場実証試験を開始しました。
単なる機械の進化ではなく、トンネル工事そのものの働き方を変える技術革新として、業界内外から注目を集めています👀。
🤖 AIロードヘッダとは?現場で何ができるのか
ロードヘッダとは、トンネル掘削に用いられる掘削機械で、回転ドラムによって岩盤や地山を削り取る設備です⛏️。
今回のAIロードヘッダは、これにAI制御・自動運転・遠隔操作技術を融合させたものです。
ポイントは以下の通り👇
✅ 切羽位置と機体位置をAIが自動認識
✅ 掘削ブーム先端の移動経路を自動生成
✅ 遠隔操作室からリアルタイム監視
✅ 熟練作業員が現場に常駐しなくても掘削が可能
つまり、危険な切羽作業から人を遠ざけ、安全性と生産性を同時に高める仕組みなのです🦺✨。
🆕 新型機① MRH-S200Gi|ずり出しまで自動化
新型機の一つ目が「MRH-S200Gi」です🚛。
この機種の最大の特徴は、掘削したずりをダンプトラックへ直接積み込める点です。
🔹 機体後方にコンベヤーを搭載
🔹 掘削~集土~排土までを一連で実行
🔹 重機の入れ替え回数を削減
これにより、現場では👇
✔ 作業動線がシンプルに
✔ 人員配置を最小限に
✔ 工程短縮によるコスト削減
といった効果が期待されています💰。
実証試験は「大分210号川下トンネル新設工事」で行なわれており、国交省発注工事での導入という点も信頼性の高さを示しています🏛️。

AI-ロードヘッダの新型機。MRH-S200Gi(報道発表資料から)
※画像は日刊建設工業新聞さまからお借りしています。
🚧 新型機② SLB-300Si|大型トンネルに対応
もう一つの新型機が「SLB-300Si」です💪。
こちらは大型化する道路トンネルに対応した高出力モデルとなっています。
🔸 出力を大幅に向上
🔸 高速道路クラスの大断面を全断面掘削
🔸 作業性・安定性を強化
導入現場は「R5国道246号 厚木秦野道路 伊勢原第一トンネル工事」。
今後増加が予想される大規模インフラ更新工事において、主力機となる可能性を秘めています🚗🛣️。

AI-ロードヘッダの新型機。SLB-300Si(報道発表資料から)
※画像は日刊建設工業新聞さまからお借りしています。
📡 遠隔操作×リアルタイム監視で安全性が向上
新型AIロードヘッダでは、遠隔操作室からの集中管理が大きく進化しています🖥️。
✨ 機器情報をモニターでリアルタイム表示
✨ トラブル発生時はポップアップ&アラート音
✨ LiDARによる周辺状況の可視化
これにより、オペレーターは👇
✔ 切羽に近づかず作業可能
✔ 異常を即座に把握
✔ 判断ミスや見落としを防止
「危険な場所に人が行かない」現場づくりが、現実のものになりつつあります🦺。
📈 中小建設業にも広がる可能性
「大手ゼネコンの話でしょ?」と思った方も多いかもしれません🤔。
しかし、この技術の本質は省人化・省力化・標準化です。
将来的には👇
🔹 人材不足に悩む地方工事
🔹 若手でも操作できる現場
🔹 危険作業の外注・分業化
など、中小建設業にとっても非常に相性の良い技術として波及していく可能性があります🌱。
🚀 i-NATM構想が示す未来
今回の実証試験は、単体機械の検証にとどまりません。
安藤ハザマが目指すのは、「i-NATM(山岳トンネル統合型掘削管理システム)」の構築です🧠。
掘削・計測・管理・判断を一体化することで👇
✔ 工事全体の生産性向上
✔ 品質の均一化
✔ データに基づく施工判断
といった、次世代トンネル工事の標準モデルが見えてきます✨。
📝 まとめ
AIロードヘッダ新型機の登場は、「人が頑張る現場」から「仕組みで回る現場」への転換点です🔄。
遠隔操作・自動掘削・安全性向上は、これからの建設業が生き残るための大きなヒントになるでしょう。
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