🌱 建設業にも本格化する「脱炭素」の波
建設業界でも近年、脱炭素・環境配慮という言葉を聞かない日はありません🌍。
国土交通省の方針、公共工事の評価制度、民間発注者のESG意識の高まりなどを背景に、コンクリートや建材の分野でも「CO2削減」が重要テーマとなっています。
「でも正直、大手ゼネコンの話でしょ?」
そう感じている中小建設業の経営者や現場監督の方も多いはずです👷♂️💭。
しかし今回紹介する大成建設の取り組みは、単なる研究開発ニュースではなく、今後の建設業全体の方向性を示す象徴的な事例といえます。
🏗️ 大成建設がタイで初適用した「低炭素コンクリート」とは?
大成建設は、タイ国内で施工中の建設工事において、環境配慮型コンクリートの初適用を行ないました🚧。
使用されたのは、日本で実績を重ねてきた環境配慮コンクリート「T-eConcrete」をベースに、現地仕様へと進化させたものです。
注目ポイントは以下の通り👇
✅ タイ国内で調達可能な材料のみを使用
✅ 産業副産物・廃棄物を有効活用
✅ コンクリート製造時のCO2排出量を最大約85%削減
✅ 強度・耐久性・施工性を高水準で確保
「環境配慮=品質が落ちる」というイメージを、完全に覆す内容です💡。

現地法人大成タイランドの建設工事で初適用(報道発表資料から)
※画像は建設通信新聞さまからお借りしています。
🎓 現地大学×ゼネコンの“官民学連携”がカギ
この取り組みの大きな特徴が、タマサート大学との連携です🏫。同大学はコンクリート分野の低炭素化技術において、先導的な研究を行なってきました。
大学の研究成果と、大成建設が日本で培ってきた
📐 配合設計
📊 品質管理
🛠️ 施工ノウハウ
これらを融合することで、現地事情に完全適合した「タイ版T-eConcrete」が誕生しています。
このような官民学連携モデルは、日本国内の地方建設業にとっても、今後の参考になる形です✨。
📉 CO2を85%削減しても「現場は回る」理由
現場目線で気になるのは、「施工性は?」「手間は増えない?」「品質は大丈夫?」という点ですよね👀。
今回の低炭素コンクリートは、
🔧 施工フローを大きく変えず
🧱 従来と同等レベルの強度・耐久性
📝 品質管理も既存ノウハウで対応可能
という点が強調されています。
つまり、現場を止めずに脱炭素が進められるということです👍。これは中小企業にとって非常に重要な視点です。
🌏 東南アジア展開が示す「次の建設業の形」
大成建設は2025年7月から、R&D部門の技術職社員をタイに常駐させ、
🔬 技術開発
🏗️ 社会実装
🤝 産学連携
を継続的に推進する体制を構築しています。
タイを技術開発・実装のハブと位置づけ、
・材料事情
・各国規格
・施工環境
に適応した配合設計の標準化を進め、東南アジア全域への展開を目指しています🚀。

※画像はイメージです。
🏢 中小建設業はこのニュースから何を学ぶべきか?
「海外の話でしょ?」で終わらせるのは、正直もったいないです🙅♀️。
このニュースから、中小建設業が学べるポイントは👇
💡 環境配慮は“選ばれる条件”になりつつある
💡 副産物活用・地産地消型材料はコスト安定にもつながる
💡 公共工事や大手元請との取引で評価されやすい
💡 脱炭素はDX・業務改善とセットで進む
今後は「価格だけ」ではなく、
🌿 環境
📊 LCA評価
📑 品質保証体制
といった要素が、確実に受注判断に影響してきます。
🔍 すぐに全部は無理。でも“情報を知る”ことが第一歩
もちろん、明日から低炭素コンクリートを使えという話ではありません😊。
大切なのは、
✔ どんな技術が実用化されているのか
✔ 発注者は何を評価し始めているのか
✔ 自社がどこで関われそうか
を知っておくことです📚。
情報を知っている会社と、知らない会社では、数年後に大きな差がつきます。
📌 まとめ
大成建設の低炭素コンクリート実用化は、「脱炭素はもう実験段階ではない」という現実を示しています🌱。
中小建設業にとっても、
✔ 環境配慮
✔ 技術トレンド
✔ 発注者ニーズ
を押さえることが、これからの生き残り戦略になるでしょう。
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