水戸の新たなランドマークへ!常陽銀行が描く「地域と共生するビル」
茨城県を代表する地方銀行・常陽銀行が、いよいよ水戸市大町で新本店ビルの建設に向けて動き出しました🏢✨。新本店ビルは、水戸市のオフィスビル建設プロジェクト、ゼロエネルギービル(ZEB)導入事例、地域活性化の取り組みとして注目されています。
施工を担当するのは、地元・ひたちなか市に本社を構えるよこすか建設株式会社。
2025年12月26日まで既存構築物の撤去工事を行ない、2026年1月上旬の本格着工、2028年4月下旬の完成を目指しています。
新本店の規模は、延べ面積約29,000㎡・地下1階地上8階建て。
高さ44.9mの堂々たるビルは、最新の免震構造を採用し、万一の災害時にも事業継続できる堅牢設計です💪
設計は、日本を代表する設計事務所・日建設計が担当。地元材の活用やエネルギー効率化など、まさに“地域と環境にやさしい次世代型オフィス”が誕生します。

舗装・構築物撤去工事が進む
※画像は建設通信新聞さまからお借りしています。
ZEB Ready認証を目指す省エネ設計♻️
今回の新本店は、「ZEB Ready(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」の認証取得を目指しています。
ZEBとは、建物で消費するエネルギーを極力減らし、創エネ(太陽光など)によって差し引き“ゼロ”に近づけるという考え方。
銀行のように長時間稼働する施設において、このZEB化は非常に意義深い取組です🔥
新本店の省エネ設計は、ZEB Ready認証取得を目指した最新の環境建築技術を採用しており、長期的な光熱費削減やCO₂排出削減にも貢献します。
採用されるのは、以下のような環境配慮技術です👇
* 🌞 自然採光・自然換気を活かした設計
* 💡 高効率照明・空調設備による省エネ化
* 💧 井水利用による環境負荷の低減
* 🌲 茨城県産材の内装活用で地域資源の循環利用
これらの仕組みにより、エネルギー効率を高めつつ、快適な職場環境を両立します。
まさに「人にも地球にもやさしいオフィスづくり」のモデルケースですね🌏✨
地域と共に歩む建設プロジェクト🏘️
常陽銀行が掲げる新本店ビルの4つのコンセプトは以下のとおりです。
1️⃣ 地域との共生
2️⃣ 新たな価値の創造
3️⃣ 持続可能な地域社会への貢献
4️⃣ 安心・安全の提供
常陽銀行新本店は、水戸市中心部の地域活性化や商業・文化施設との連携も視野に入れ、地域住民や企業との交流を促進する設計となっています。
建物の南東角には、地域住民が気軽に立ち寄れるオープンスペースを設け、1階には地域貢献施設を配置。
銀行の本店というより、“地域の交流拠点”のような開放感があります😊
建物中央には「コミュニケーションボイド」と呼ばれる吹き抜け空間を設け、自然光を取り込みながら社員同士の交流が生まれる設計。
これは、単なるオフィスビルではなく、「人と人、地域と企業がつながる空間」を目指している証です✨
施工を担う“よこすか建設”の存在感👷♂️
撤去工事を担当するのは、地元の建設会社・よこすか建設株式会社(ひたちなか市)。
地域密着で多くの公共・民間工事を手がける同社は、品質・安全・地域対応に強みをもち、今回のような大規模プロジェクトでも確かな実績を発揮しています💪
「地元企業による地元プロジェクト」は、地域経済の循環を生み、建設業界全体にもプラスの波及効果をもたらします。
現場では、安全管理・環境配慮を徹底しつつ、撤去から新築へとスムーズに移行する工程が進行中。
特に既存構築物の解体・撤去は、周辺環境への配慮が求められる工程であり、現場のチーム力と調整力が問われる重要フェーズです👀

※画像はイメージです。
1965年竣工の旧本店から60年越しのリニューアル⏳
現在の本店ビルは1965年竣工。設計は同じく日建設計、施工は清水建設が担当しました。
延べ面積約13,000㎡で、長年にわたり地域の金融拠点として親しまれてきましたが、建物の老朽化・機能分散が課題でした。
新本店では、水戸市の新原事務センターや友部研修センターの機能を統合し、業務効率化と災害対応力の強化を図ります。
旧本店跡地については、地域のにぎわい創出に向けた再開発活用も検討中とのこと👀
また、旧本店の歴史や建築的価値にも注目が集まっており、水戸市のランドマーク再開発プロジェクトとして、観光や地域イベントとの連携も期待されています。
まとめ:地域と共に育つ建設の力💬
地元企業による施工、県産材の活用、ZEB化の挑戦——。
常陽銀行新本店ビルは、単なるオフィス建設ではなく、地域が誇る「共創のシンボル」となるでしょう✨
現場の一つひとつの工程の積み重ねが、やがて地域の未来を形づくる。
建設業に携わる私たちにとっても、「地元とどう関わるか」を見つめ直すきっかけになるプロジェクトです🏗️🌿
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