高校生が“本気で挑む”コンクリートの全国大会とは?
6日に開催された「第18回コンクリート甲子園」は、全国の高校生・高専生が、コンクリートの強度・デザイン・供試体作成技術・プレゼン力を競う、建設業界では知る人ぞ知る一大イベントです💪🧱✨
今年は全国から過去最多65チームがエントリー。
予選を勝ち抜いた10校が、千葉県船橋市の「全国生コンクリート工業組合連合会 中央技術研究所」で熱戦を繰り広げました。
総合優勝は…
🎉 徳島県立徳島科学技術高校 建設技術類 環境土木コース!
強度部門&デザイン部門のダブル受賞という圧巻の結果でした。
大会関係者は、「将来、生コン産業や土木建築の現場で活躍してほしい」「地域のインフラを守る人材に育ってほしい」と若者たちへエールを送っています。
実はこの大会、建設業界の“未来の担い手づくり”に大きく貢献しているのです。

製作過程や工夫などをプレゼン
※画像は日刊建設工業新聞さまからお借りしています。
➡ 現場が抱える最大の課題「若手不足」へのヒントがここに!
中小建設業の多くが、「若い人が入ってこない…」「入っても続かない…」と嘆いていますよね😢💦
しかし、コンクリート甲子園に出場する高校生たちは、“建設業の仕事”に興味をもち、自ら学び、実践し、技術で勝負しようとしている若者たちです。
つまり――
📌 建設業界に興味をもつ若者は“確実に存在する”
📌 ただし、企業と出会えていないだけ
という事実がはっきりしているのです。
そして、彼らの学び方・挑み方には、現場が取り入れられる育成ヒントが山盛りです。
若手が育つ組織に共通する3つのポイント🔥
今回の大会内容や高校の取り組みから浮かび上がるのは、若手を伸ばすための“教育の型”ともいえる3つのポイントです。
✅1)実際に手を動かせる「リアルな経験」を与える
高校生たちは、実際の材料を使い、配合を考え、供試体を作り、破壊試験の結果まで確認します。
この“リアルな体験”こそ若手の理解を深め、やる気を生む最大のポイントです🔥
💡中小企業も取り入れられる施策
・新人に“小さな現場責任”を任せてみる
・簡単な工程でもいいので「自分の仕事」をもたせる
・先輩が横で教える“半自走”の状態を増やす
✅2)成果が「見える」場をつくる
大会では強度やデザインなど、数値で結果がわかります。
これは若者のやる気を爆発的に伸ばすポイントです💥
💡社内への応用策
・作業スピードや品質の見える化
・技能習得の段階を表にして“ゲーム感覚”で成長できる仕組み
・月1回のミニ発表会(新人が学んだことを共有)
✅3)“仲間とつくる”プロセスを大事にする
大会出場チームは、
・役割分担
・議論
・データ管理
・プレゼン作り
など、完全に“チームで工事を進める”経験をします。
つまり、若者は「仲間と何かを成し遂げる」という環境でこそ大きく成長するのです。
💡現場でできる工夫
・新人に小さなリーダー役を経験させる
・年齢を混ぜた“ペア制”を導入
・社内イベントを“作業チーム”で運営

お国自慢をデザインした供試体
※画像は日刊建設工業新聞さまからお借りしています。
採用にも教育にも効く!高校との連携は最強の一手📣
今回の大会をきっかけに、「地元の工業高校とつながってみたい!」と思う社長さん・現場監督さんもいるはずです。
これ、実は大正解です⭕
建設業界の高校連携は、
✓ 未来の職人との出会い
✓ 若手の確保
✓ インターン受け入れ
✓ 現場見学の実施
につながり、採用・教育の両方を強烈に後押しします。
高校側も、「企業とのつながり」は強く求めています。🌟 地元企業が動けば、若手は確実に集まります。
まとめ
「コンクリート甲子園」は単なる大会ではなく、建設業界の未来を担う若手を育てる“教育の場”そのものです。
そして、中小建設業の現場でも、
・実践経験
・見える成果
・仲間との協力
この3つを意識するだけで、人材育成は劇的に変わります。
若手は育つ。
あとは出会いと環境づくりだけです。
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