- 2026年6月1日
人件費を削る会社ほど危ない 職人不足時代に建設業が利益を失う理由
建設業界では現在、資材価格高騰と職人不足が同時に進行しており、多くの中小企業が利益確保に苦しんでいます。その中で、「まずは人件費を削る」という経営判断を行なう企業も少なくありません。しかし近年、この“人件費カット型経営”が、むしろ会社の利益を圧迫する原因になり始めています。 背景にあるのは、建設業を取り巻く制度変更と人材市場の変化です。特に2024年以降は、時間外労働の上限規制が本格適用され、従来 […]
建設業界では現在、資材価格高騰と職人不足が同時に進行しており、多くの中小企業が利益確保に苦しんでいます。その中で、「まずは人件費を削る」という経営判断を行なう企業も少なくありません。しかし近年、この“人件費カット型経営”が、むしろ会社の利益を圧迫する原因になり始めています。 背景にあるのは、建設業を取り巻く制度変更と人材市場の変化です。特に2024年以降は、時間外労働の上限規制が本格適用され、従来 […]
中東情勢の緊迫化が、国内の中小建設業者にも波及しています。🌍 鉄鋼・銅・石油系資材などの原材料価格が高止まりし、物流の停滞によって工期や資材調達スケジュールも読みにくくなってきている状況です。 受注単価はすぐには変えられないのに、仕入れコストだけがじわじわと上昇していく——そのしわ寄せが「月末の資金繰り」に直撃します。売上はあっても手元キャッシュが足りない、という「黒字倒産リスク」は、決して他人事 […]
⚠️ ダムの点検・維持管理、今のやり方で限界を感じていませんか? 全国に無数に存在するダム施設。その健全性を確かめるためには定期的な検査が欠かせませんが、少子高齢化による技術者不足が深刻化するなか、「従来通りの目視中心の点検体制」ではいつか行き詰まる——そんな危機感が、建設業界の現場でも広がっています。🏗️ 国土交通省は、まさにその課題に正面から取り組んでいます。令和8年(2026年)度中に「ダム […]
令和8年(2026年)5月25日、国土交通省 不動産・建設経済局は「主要建設資材需給・価格動向調査(令和8年5月1〜5日現在)」の結果を発表しました。⚠️ 調査対象は生コンクリート・鋼材・木材など7資材13品目。その結果、先月(4月調査)と比べて価格が「やや上昇」と判定されたのは以下の6品目です。 ✅ アスファルト合材(新材) ✅ アスファルト合材(再生材) ✅ 異形棒鋼 ✅ H形鋼 ✅ 木材(型 […]
建設業界でスタートした「インボイス制度」。🧾「名前は聞くけど、結局なにが変わったの?」という声もまだ少なくありません。 しかし実際には、現場レベルでじわじわと影響が広がっています。💦特に中小建設会社や一人親方とのやり取りが多い会社ほど、請求・経理・外注管理の負担が増えたと感じているケースも多いようです。 今回は、建設業の現場で実際に起きている変化や困りごと、そして今後の対策について分かりやすく解説 […]
近年、建設業界では異常気象による工程遅延や安全対策コストの増加が経営課題となっています。特に公共工事では、安全管理や情報共有体制への要求が年々高まっており、従来の経験頼みの現場運営だけでは対応が難しくなりつつあります。 こうした中、建設現場向け気象総合プラットフォーム ZEROSAI X-AIが国土交通省のNETISに登録されました。NETIS登録は公共工事分野での活用促進にもつながる制度であり、 […]
🔥 記録更新!2025年の職場熱中症、その衝撃データ 厚生労働省は2026年5月27日、令和7年(2025年)の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を公表しました。📢 その内容は現場で働く皆さんにとって、決して他人事にできない数字ばかりです。 まず全体の数字から見てみましょう。2025年、職場での熱中症による死傷者(休業4日以上)は 1,803人にのぼりました。前年より546人 […]
建設業界では深刻な人手不足が続いており、外国人材の採用を進める企業が増えています。特に技能実習制度や特定技能制度を活用する中小建設会社にとって、外国人雇用は重要な人材確保策の一つとなっています。 しかし2026年は、技能実習制度の廃止と育成就労制度の開始が予定されており、外国人雇用制度が大きく変わる転換期になるといわれています。 制度変更への理解が不十分なままでは、採用計画や労務管理に影響が出る可 […]
京都市東山区に、20年以上にわたって活用されずにいた学校跡地があります🏫 敷地面積7,033㎡・三条駅から徒歩3分という好立地。しかも今、京都市が民間事業者に向けて「この土地をどう活用するか」を幅広く問いかけています。 そのカギとなるのが**「サウンディング型市場調査」**という制度です。聞き慣れない方も多いかもしれませんが、実はこれ、中小の建設会社・不動産会社・施設運営事業者にとって大きなビジネ […]
建設業界では近年、「資材価格の高騰」「人手不足」「2024年問題」「公共工事の変化」など、経営を圧迫する課題が次々と発生しています。🏗️📉 「うちは昔からやってるから大丈夫」 「仕事はあるから問題ない」 そう考えていた会社が、突然の資金ショートや受注減で倒産してしまうケースも少なくありません。⚠️特に中小の建設会社では、“利益が出ているように見えて実は危険な状態”になっていることもあります。 今回 […]