「なぜそんなに時間がかかるのか」が分かる——自社の歩掛を持てば現場教育が変わる2026年10月26日「若手に仕事を覚えさせたいが、何をどう教えればいいか分からない」「ベテランが辞めたら技術も一緒に消えてしまう」——中小建設会社の現場監督や経営者から、こうした声をよく耳にする。教育の手がかりが属人化しており、体系的な仕組みがないことが根本的な原因だ。その突破口として注目したいのが 「歩掛(ぶがかり)」 の自社化である。歩掛とは何か、そしてそれを自社で持つことが人材育成にどう直結するのかを、本記事では解説する。 そもそも「歩掛」とは何か 歩掛(ぶがかり)とは:ある作業を1人の職人が1日でこなせる量(または1単位あたりにかかる労働量)を数値化したもの です。