🔨 上尾近隣で長く働ける仕事を探している。会社を辞めたけど次が決まらない。手に職をつけて、いつか独立したい——そんな気持ちを抱えているなら、この記事を読んでほしい。
学習塾の講師を40歳で辞め、家業を継ぐ覚悟で造園業に飛び込んだ二代目。その姿を見た息子が「高校を卒業したらうちに入る」と自ら宣言し、それを機に法人化を決断。埼玉県上尾市で半世紀以上、三世代で地域の緑を守り続ける株式会社植忠造園・代表橋本正氏が、造園業のリアルと魅力を率直に語る。
🏗 なぜ40歳で転身したのか?塾講師が覚悟を決めた瞬間
橋本社長の造園業との出会いは、「やりたかったから」ではなかった。
大学在学中から学習塾でアルバイトを始め、そのまま社員へ。気づけば40歳まで、ずっと塾講師として働き続けた。父が昭和45年に立ち上げた植忠造園の仕事は、子どもの頃から身近にあったが、自分が継ぐとは思っていなかった。
転機が訪れたのは、父が64歳を迎えた頃だ。「大変そうだから手伝おうか」——もともと学習塾が夕方からの仕事だったため、午前中だけ現場を手伝う日が少しずつ増えていった。そして40歳のとき、覚悟を決めて本格的に転身した。
「植木屋は本当にしんどかったですよ」と橋本氏は笑う。ゼロから覚えた仕事は体にも頭にもきつかった。それでも続けてこられたのは、「結構稼げる」という手応えがあったからだ。
その姿を近くで見ていた息子が動いた。高校を卒業するなり「うちに入る」と自ら宣言。息子の決意を受けて、平成30年に法人化。橋本氏が正式に二代目代表に就き、息子は今や27歳で現場を仕切る三代目として、同級生とともに毎日現場に出ている。
次に三代目の下で一緒に汗をかいてくれる仲間を、今まさに探している。
🔧 「綺麗になったね」——その一言が、現場の誇りになる
植忠造園の仕事は、埼玉県上尾市をメインに公共緑地の管理が中心だ。上尾市役所からの発注がほとんどで、遠くても桶川・北本・さいたま市大宮エリアまで。「それ以上は行かないです」と橋本社長はきっぱり言う。完全な地域密着型だ。
お盆前・正月前には個人宅のお庭の手入れも入る。毎月定期的に訪問する固定客もいて、仕事は安定して埋まっている状態が続いている。
橋本社長が仕事で一番大切にしていることとして挙げたのは、仕上がりへのこだわりだった。
「少し時間がかかっても、頑張って綺麗になったねって言ってもらえる方がいい。それがあいつら(息子と同僚)のやった感につながりますから」
丁寧にやって、お客さんに喜んでもらって、作業終わりに「お茶でも飲んでいきな」と言ってもらえる関係。それが地域密着の造園業の醍醐味だと橋本社長は語る。
1級造園施工管理技士の資格を持ち、埼玉県知事許可(第71754号)も取得。公共工事を安心して任せてもらえる技術と信頼は、半世紀かけて積み上げてきたものだ。
⚠️ 造園業は「狙い目」——人手不足の今だからこそ、入るべき理由
建設・造園業界の有効求人倍率は、埼玉県でも5倍を超える状況が続いている。「大変な仕事」というイメージで敬遠されがちだが、それが逆にチャンスでもある。
塗装・内装など人が集まりやすい業種は、発注側から単価を叩かれやすい。一方、造園業は担い手が少ないため、「この単価では無理です」と言えば発注元が折れる構造になっている。つまり、しっかりと技術を身につけた先に待っているのは、叩かれにくい安定した収入だ。
現場は上尾市内がほとんどなので、17時の定時を過ぎれば自宅に着いている——そんな生活が現実だ。都内への長距離通勤に疲れた方には、特に響く条件だろう。残業もほぼなく、自家用車や原付で気軽に通える。
「夏場の外仕事ですから、熱中症対策には気を使っています」と橋本社長は言う。空調服は自分の好みのものを購入して領収書を持参すれば会社が負担。作業道具は会社持ち。要望があれば気軽に代表に相談できる風通しの良さも、この会社の特徴だ。
🌱 60代・定年後も大歓迎——三世代が紡ぐ植忠造園の未来
植忠造園が今、一緒に働く仲間を探している。
上尾近隣で長く安定して働きたい方。樹木や植物など、緑に触れる仕事がしたい方。造園の技術を一から身につけ、将来は独立も視野に入れたい方。そして、定年後もまだ体を動かして働きたい60代・シニアの方——植忠造園は年齢を問わず、幅広く歓迎している。
特にシニア世代にとって、この会社の環境は働きやすい条件がそろっている。現場は上尾市内がほとんどで、車や原付で無理なく通える。残業はほぼなく、17時には帰宅できる。体力仕事ではあるが、無理のない範囲で続けられるよう、働き方の相談にも柔軟に応じてくれる。「定年後 体を動かしたい」「60代 求人 上尾」と検索してここにたどり着いた方に、ぜひ一度話を聞いてほしい。
橋本社長が理想とするのは、「入って、覚えて、独立できるまでになること」だ。若い世代には技術を身につけ将来の独立を、シニア世代には地元で長く活躍できる場を——それぞれのライフステージに合った働き方を一緒に考えてくれる会社だ。
父から息子へ、息子からその息子へ。三世代で積み上げてきた信頼と技術を、次の誰かに渡していく——植忠造園はそういう会社だ。
「体験やアルバイトからで構わない。まずはあなたの希望を聞かせてほしい」
飾らない橋本社長の言葉が、この会社の空気をそのまま表していた。
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取材を通じて印象的だったのは、橋本社長の「率直さ」でした。「しんどかった」と言いながらも、お客さんの「綺麗になったね」という一言のために丁寧な仕事を貫く。40歳からの転身、息子の決意、法人化——その積み重ねが、地域に根ざした会社の強さになっていると感じました。