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滋賀県湖南市で、老朽化と耐震性能不足が指摘されてきた庁舎の建て替えが、いよいよ動き出しました。🏢東西に分かれている庁舎を一つに統合する「新庁舎整備」は、令和8年(2026年)3月に実施設計がまとまり、市議会でも審議が本格化する局面を迎えています。
地域の公共工事の動きとして、建設業に携わる中小企業のみなさんも押さえておきたいニュースです。📰
湖南市の庁舎は、西庁舎が昭和52年、東庁舎が昭和53年に建設されたものです。いずれも現在の耐震基準が導入される前の「旧耐震基準」の建物で、建築から45年が経過し、老朽化と耐震性能の不足が長らく課題とされてきました。🏚️
南海トラフ地震をはじめとする大規模災害への備えとして、早期の建て替えが求められていたのです。市はこれまで、ワークショップやアンケート、タウンミーティングなどを通じて市民や議会との対話を重ねながら、丁寧に計画を進めてきました。😊
※画像はイメージです
新庁舎の建設地は、現在の東庁舎の南側駐車場に決定しています。📍
市は「防災」「財源」「物価」「環境」「まちづくり」「施工性」という6つの視点から複数の案を比較検討し、最終的な計画を固めました。令和8年3月に策定された実施設計説明書(概要版)では、新庁舎の規模が次のように示されています。
🏢延床面積:11,015.37平方メートル
🏢敷地面積:20,798.17平方メートル
🏗️構造:地上鉄骨造ラーメン構造(一部ブレース付き)
🏗️階数:地上4階、塔屋1階(建物高さ22.15メートル)
🚗駐車台数:367台(臨時駐車場含む)
🚲駐輪台数:50台
フロア構成も公表されており、1階には市民交流スペースや市民ギャラリー、保健センター、市民窓口を配置し、2階にも保健センターや健康福祉・教育分野の窓口を設けます。3階には市長室や災害対策本部、事業系の窓口を、4階には議場や議会関連諸室、展望ロビーを配置する計画です。🏛️
令和8年度の当初予算には、庁舎整備事業として1億3,858万1千円が計上されました。💰内訳は、庁舎整備設計業務委託が9,988万円、新庁舎移転マネジメント業務委託が1,716万円、実施設計等のコンストラクション・マネジメント業務委託が1,848万円です。
あわせて、令和9年度から令和11年度にかけて7,200万円の債務負担行為も設定されており、複数年度にわたって業務を進める体制が整えられています。財源には、公共施設等適正管理推進事業債が役場機能分で8,330万円、複合化分で2,400万円充てられる計画です。
設計業務委託は令和7年11月10日から令和8年9月30日まで、コンストラクション・マネジメント業務委託も同時期の契約となっており、工事全体では準備・事前整備期間を含め約41か月の工期が見込まれています。📅
湖南市議会では、令和8年8月27日から9月25日までの30日間、9月定例会が開かれています。🏛️
会期中には予算常任委員会(9月8日)、総務常任委員会など各常任委員会(9月9日)、決算常任委員会(9月10日・11日・14日)が予定されており、庁舎整備を含む予算や事業の審議がこれから本格化していきます。
実施設計がまとまり、いよいよ本体工事に向けた発注・契約の手続きへと段階が進んできたことで、地元の建設業者にとっては下請けや資材調達、関連工事など、さまざまな形で関わる可能性が出てきています。🔨約41か月という長い工期が見込まれているだけに、今後の議会審議や発注情報の動きは、引き続き注目しておきたいところです。👀
湖南市の新庁舎整備は、老朽化した庁舎という長年の課題を解決するだけでなく、地域の建設業にとっても見逃せない時事ニュースです。
9月定例会での審議の行方や、今後の発注情報にしっかりアンテナを張っておきましょう。😊
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出典:湖南市複合庁舎整備実施設計説明書(概要版)・令和8年度一般会計当初予算の概要ほか(湖南市)(https://www.city.shiga-konan.lg.jp/soshiki/somu/kanzaikeiyaku/chousyaseibi/torikumi/38426.html)をもとに作成
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