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東京都葛飾区は、東新小岩運動場の敷地を活用した新スタジアム整備構想について、令和8年8月10日📅に第2回葛飾区スタジアム構想事業検討委員会を開催しました。今回の会合では、9月から区民向けの「アンケート」📝と「地域住民の対話の場」💬を並行して実施する方針が確認されています。
公共施設の整備計画がどのようなプロセスで区民合意を形成しながら進んでいくのかは、地域の公共工事🏗️の動向を追ううえでも参考になる事例です。建設現場や中小企業の経営に携わる方にとっても、こうした行政の意思決定プロセスを知っておくことは決して無駄にはなりません。👷
※東京都 荒川と東京の街並み 新小岩、平井大橋付近
委員会が公表した資料「アンケート」及び「地域住民の対話の場」の実施についてによれば、両者はそれぞれ異なる手法で意見を把握する取組と位置づけられています。
アンケート🗳️はWEB上のLoGoフォームを使い、居住地を問わず幅広い層から回答を集め、スタジアムに対する意見の全体的な傾向を把握することが目的とされています。設問数を絞り、回答時間はおおむね5分以内、スマートフォンでの回答を前提とした設計とすることで、回答率の向上を図る工夫が盛り込まれています。📱
一方の対話の場は、推薦参加者及び一般公募参加者を対象に、ファシリテーターを交えた対話形式で実施され、意見の背景にある考え方や理由まで深掘りできる点が特徴です。💬
少人数だからこそ拾える声と、WEBだからこそ集まる幅広い声。この二つを相互補完的に組み合わせ、検討委員会の議論に活用していく考えが示されています。
検討委員会は令和8年6月11日に設置され、委員は9名。第1回委員会(令和8年7月3日開催)では、委員の互選により上林功委員(日本女子体育大学教授)が委員長に、後藤允委員(東京理科大学准教授)が副委員長にそれぞれ選出されました。🎓
第1回では、スタジアムを単体施設ではなく東新小岩運動場や新小岩駅周辺、区全体のまちづくりの中で位置づけるべきという意見や、試合開催日だけでなく365日利用される開かれた施設とすべきという意見が出されました。また、荒川・江戸川に挟まれた立地特性を踏まえた防災拠点としての機能や、収益を生み地域に還元するプロフィットセンターとしての視点など、多岐にわたる意見が委員から示されています。🌊
アンケートの実施期間は令和8年9月1日〜9月30日で、周知方法として広報かつしか、区公式ホームページ、区の各種SNS、区有施設への掲示、区内小中学校の保護者連絡用アプリ、新小岩地域自治町会などが想定されています。📢
今後は、9月の第3回委員会でアンケートと対話の場を実施し、10月の第4回で回答の集計・分析および対話の場の実施結果報告、11月の第5回で分析結果・実施結果の報告が行なわれる予定です。12月は委員会の開催がなく、資料はホームページで公開され、翌年1月の第6回委員会で分析結果・実施結果を今後の検討に活用するという流れが示されています。🗓️
なお東新小岩運動場の敷地は令和8年2月20日付で都市計画公園(運動公園)として計画決定済みであり、都市計画公園の枠組みの中でスタジアムの具体像が段階的に固まっていく見通しです。
地域の中小建設業にとっては、公園整備や周辺インフラ整備など、構想の具体化に伴って段階的に発注機会が生まれていく可能性がある局面といえるでしょう。🏗️区民参加のプロセスを重視しながら計画が進むことで、地域に根ざした形での事業化が期待されます。
※画像はイメージです
今回の第2回委員会の内容から見えてくるのは、葛飾区が区民との対話や情報公開を重視しながら、丁寧に合意形成を図ろうとする姿勢です。スタジアムという大規模施設の整備は、地域の建設需要だけでなく、まちづくり全体に影響を及ぼす可能性があります。🌏
建設業に携わる方は、区の公式サイトで随時公開される検討委員会の資料やアンケートの結果を定期的にチェックし👉、今後の都市計画や公共工事に関する情報にアンテナを張っておくことをおすすめします。行政と地域住民が対話を重ねながら公共インフラを形づくっていくこのプロセスは、今後も継続的に注目していく価値があるといえるでしょう。✨
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出典:第2回葛飾区スタジアム構想事業検討委員会(令和8年8月10日開催)(葛飾区)(https://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000082/1042503/1043133.html)をもとに作成
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