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「9月に入ったから、熱中症対策はもう終わり」。そう考えていませんか?
建設現場では、9月も暑さへの警戒が必要です。 2026年の「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」も9月30日まで続いています。夏のピークを越えた今こそ、現場の対策を一度見直しておきたい時期です。☀️
熱中症対策で気をつけたいのが、気温だけで暑さを判断しないことです。
厚生労働省は、WBGT(暑さ指数)について、気温だけでなく湿度や風、輻射熱などを考慮した指標としています。 建設現場では、直射日光を受ける場所、照り返しのある場所、風が通りにくい場所など、体への負担が大きくなる条件があります。
「今日は少し涼しい」という朝の感覚だけで判断せず、その日の作業環境を確認することが大切です。
2025年6月1日から改正労働安全衛生規則が施行され、一定の暑熱な場所での作業について、熱中症のおそれがある作業者を早期に発見するための報告体制や、症状の悪化を防ぐための措置・手順の整備、関係作業者への周知が事業者に求められています。
対象となる作業の目安には、WBGT28度以上または気温31度以上の環境下で、連続1時間以上または1日4時間を超えて行なうことが見込まれる作業が示されています。 「9月だから大丈夫」と決めつけず、現場の条件を確認しましょう。⚠️
①WBGTを確認する: 作業前にWBGTを確認し、その日の作業内容や休憩の取り方を考えます。
②水分・塩分補給を習慣にする: 「あと少しだから」と我慢せず、計画的に休憩を取れるようにします。職長や現場監督から声をかけることも重要です。🥤
③体調の変化を見逃さない:めまい、頭痛、吐き気、倦怠感など、熱中症が疑われる症状に気づいたら、早めに対応します。「本人が何も言わないから大丈夫」と決めつけないことが大切です。
④緊急時の流れを共有する:異変が起きた場合、誰に報告するのか、どこで休ませるのか、身体をどう冷やすのかなどを、あらかじめ現場全員で確認しておきます。📋
9月は気温が下がる日がある一方、暑さが残る日もあります。そのため、「真夏ほど暑くない」という感覚だけで対策を弱めるのは禁物です。
熱中症は夏の一時的な問題ではなく、職場の安全管理として継続して考える必要があります。 9月は、対策を終える月ではなく「見直す月」と考えてみましょう。
WBGTの確認方法、水分補給、休憩、体調確認、緊急時の連絡手順。これらが現場で実際に機能しているか、短時間でも確認しておくことが安全につながります。👷
※画像はイメージです
9月になっても熱中症対策は終わりません。2026年のクールワークキャンペーンも9月30日まで続きます。気温だけで判断せず、WBGT、作業環境、休憩、体調、緊急時の対応をセットで確認しましょう。
夏の対策をそのまま続けるだけでなく、9月の現場に合わせて見直すことが、仲間を守る一歩になります。🌿
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出典:「令和8年『STOP!熱中症 クールワークキャンペーン』を実施します」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/stf/coolwork_2026.html)、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン/職場における熱中症対策」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html)、「熱中症予防情報サイト」(環境省)(https://www.wbgt.env.go.jp/)をもとに作成
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