🏗️大阪市西成区が「天下茶屋駅前のまちづくりを一緒に考えてくれる事業者」を公募しています。
方式は公募型プロポーザルで、参加申請の締切は令和8年8月17日(月)午後5時30分。都市計画やまちづくりの実績がある中小の設計・コンサル会社にとっては見逃せないチャンスなので、今日はその中身をわかりやすく整理してお伝えします。😊
なぜ今、天下茶屋駅前でまちづくりなのか🚉
大阪市西成区は、令和5年度から令和9年度までの5年間を計画期間とする「第三期西成特区構想」を進めています。この構想では、西成区全体で子育て世帯の転出を抑え、新たな流入を後押しする魅力的なまちづくりに本格的に取り組むことが掲げられています。
とりわけ注目されているのが天下茶屋駅の周辺です。2031年(予定)には、なにわ筋線の開業によって新しい交通動線が生まれる見込みで、地域のポテンシャルはさらに高まるとみられています。
この流れを受けて、大阪市は令和6年10月に「天下茶屋駅前まちづくり方針」をすでに策定済み。今回の業務委託は、この方針と特区構想の実現に向けた具体的な検討調査を行なうためのものです。
※大阪市西成区 都市景観
今回の公募はどんな仕組み?📋
件名は「令和8年度天下茶屋駅前まちづくり検討調査業務委託」です。入札契約方式は、価格だけでなく提案内容の質を重視する「公募型プロポーザル方式」が採用されています。
発注を担当するのは大阪市西成区役所総合企画課で、契約期間は契約締結日から令和9年3月31日までとなっています。受付場所は西成区役所7階72番窓口です。
参加申請書類は郵送でも提出できますが、配達までの記録が確認できる方法に限られている点は注意しておきたいところです。
スケジュールと参加資格をチェック🗓️
項目 |
日時 |
|---|---|
公募開始・参加申請受付開始 |
令和8年7月27日(月) |
質問受付期間 |
令和8年7月27日(月)~8月10日(月)17:30 |
質問回答日 |
令和8年8月14日(金)予定 |
参加申請書提出期限 |
令和8年8月17日(月)17:30 |
参加資格確認通知 |
令和8年8月21日(金)予定 |
企画提案書受付期間 |
資格確認通知受領日~8月28日(金) |
プレゼンテーション審査 |
令和8年9月上旬予定 |
契約締結・事業開始 |
選定結果通知の翌日から5営業日以内 |
事業完了 |
令和9年3月31日(水) |
参加資格にも特徴があります。
過去10年間に国や地方公共団体からまちづくり構想に関する業務を受託した実績があることが求められるほか、業務責任者には技術士(建設部門のうち「都市及び地方計画」などの選択科目)や、これと同程度の知識・技術を有する人材の配置が必要とされています。
共同体(複数の事業者によるグループ)での参加も認められているため、単独では実績が心もとない中小企業でも、得意分野を持つ会社同士が組めば挑戦できる余地があります。
中小の設計・コンサル会社が押さえておきたいポイント💡
評価は価格だけでなく、業務目的や本業務内容への理解、技術提案の専門性、業務実施体制など複数の項目で審査される仕組みになっています。令和8年9月上旬にはプレゼンテーションとヒアリングも予定されており、書類の完成度だけでなく「どう伝えるか」も選定を左右しそうです。
なお、提案書の作成やプレゼンテーションにかかる費用は事業者側の負担となる点、提出後の書類の差し替えは認められない点も、事前にしっかり確認しておきたいところです。
公共施設や駅前空間の将来像づくりに直接関われるまちづくり案件は、実績づくりの面でも貴重な機会です。西成区に限らず、こうした公募型プロポーザルの動きは各地の自治体で広がっているので、日頃から発注情報をチェックする習慣をつけておくと良いでしょう。👉
まとめ✨
天下茶屋駅前のまちづくりは、なにわ筋線の開業を見据えた大阪市西成区の本気の取り組みです。
参加申請の締切は令和8年8月17日午後5時30分と迫っているので、興味のある事業者の方は募集要項を早めに確認してみてください。🔍
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出典:令和8年度天下茶屋駅前まちづくり検討調査業務委託にかかる公募型企画競争(プロポーザル)の実施について(大阪市西成区役所)(https://www.city.osaka.lg.jp/templates/proposal_hattyuuannkenn/nishinari/0000684068.html)をもとに作成
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