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🏙️ 東京都千代田区が、神田錦町南部地区地区計画の都市計画変更案を公表し、2026年9月24日から縦覧(縦覧とは:誰でも役所で計画案の図書を見られるようにすること)を始めました。✨
結論から言うと、今回の変更は「既存市街地のにぎわい誘導」と「神田錦町の核となる拠点づくり」を同時に進めるためのルール改正です。🚧
📍 対象区域は神田錦町一丁目・二丁目・三丁目の約12.8haです。これまでは指定容積率の区分に沿ってA・B・Cの3地区に分けられていましたが、変更案では新たにD地区(約2.5ha)を設け、4地区に再編されます。🗺️D地区はさらにD-1地区(約1.9ha)とD-2地区(約0.6ha)に分かれます。
🛍️ A・B・C地区の土地利用の方針には、「建替えや既存建物の有効活用等による賑わい機能の誘導」という文言が新しく加わりました。
つまり大規模な再開発だけでなく、リノベーションなどの個別更新も含めて、まち全体でにぎわいをつくっていく方向性が示されています。🔨
※神田錦町の景色
📚 本地区では平成12年に地区計画が決定され、平成16年に変更されてきました。しかし理由書では、次のような課題が挙げられています⚠️
・狭小敷地での集合住宅への建替えによる単身世帯の大幅な増加
・企業の移転によるまちの活力低下
・細街路で区分された街区での建物の老朽化
・駐車場整備による賑わいの連続性の喪失
📝 こうした課題に対し、「神田錦町南部地区まちづくりガイドライン(令和7年9月)」で示された、核となる拠点の形成や大規模広場の創出、ウォーカブル(ウォーカブルとは:歩いて楽しく過ごせる、居心地のよいまちのこと)なまちづくりなどを具体化するのが今回の変更です。
🌟 D地区には、次の6つの方針が掲げられています。
① 多様な人々が働き・訪れ・滞在する都市機能の導入
②
防災性の向上や憩い・にぎわいを促す大規模広場等の形成
③
文化交流施設等による地域文化の継承・発信
④
コミュニティ活性化の仕組みと生活利便機能の導入
⑤
無電柱化(無電柱化とは:電線を地中に埋めるなどして電柱をなくすこと)による歩行者ネットワークの形成
⑥
日本橋川の水辺環境を向上させる基盤整備と緑豊かな都市空間の創出
📐 数値面では、D地区の建築物の高さの最高限度は180m(T.P.+5.2mからの高さ)とされています。
また大街区化(大街区化とは:細かく分かれた街区をまとめて大きな敷地にすること)のため、敷地面積の最低限度はD-1地区で5,000㎡、D-2地区で1,000㎡です。🏗️区画道路(特別区道千第495号)は幅員12m・延長約190mで拡幅され、広場は1-1号(約1,400㎡)から5号(約1,850㎡)まで、地上1階〜3階に計画されています。🌳
🔍 D地区の方針には、帰宅困難者に配慮した防災備蓄倉庫等の整備や、再生可能エネルギーの有効活用・地域冷暖房施設・高効率な設備機器の導入誘導も盛り込まれています。♻️設備・防災・外構など、幅広い工種に関わるテーマです。
🗓️ あわせて「神田錦町三丁目南部東地区第一種市街地再開発事業」と都市再生特別地区(神田錦町三丁目南部東地区)の変更の案も同時に縦覧されています。縦覧・意見書の提出期間は10月8日(木)までです。
区の景観・都市計画課(区役所5階)で縦覧できるほか、縦覧図書のPDFも区のホームページで公開されています。💻
※画像はイメージです
✅ 神田錦町南部地区では、拠点整備と既存建物を生かしたにぎわいづくりが両輪で動き出そうとしています。
大規模工事だけでなく、周辺の建替えや改修にもチャンスが広がりそうなので、今のうちに計画の中身をチェックしておきましょう。😊
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出典:神田錦町南部地区関連(地区計画・第一種市街地再開発事業・都市再生特別地区)の都市計画の案の縦覧等(千代田区)(https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/toshi/oshirase/kandanishikichonambu-juran.html)をもとに作成
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