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「公共工事に挑戦したいけれど、入札の仕組みがよくわからない…」そんな声をよく耳にします。🤔
実は、入札公告が出る前から“予告編”を読み解くことで、準備の時間を大きく稼ぐことができます。⏳ 今回は、大阪市都市整備局が令和8年9月24日に公表した資料を教材に、入札制度の基本と押さえどころを解説します。💰
公共工事の入札では、参加資格の確認や技術者の配置、協力会社との調整など、事前に済ませておきたい作業が山ほどあります。📋
そこで役立つのが工事請負発注予定(工事請負発注予定とは:発注機関がこれから発注する見込みの工事を、時期・規模・入札方式などとともに一覧で公表するもの)です。📑 大阪市都市整備局では「令和8年度都市整備局工事予定表」として、PDFとエクセルで公開しています。💻
最新の予定表には、西区の小学校2校の増築工事が掲載されています。🏫
🔹九条南小学校東校舎棟他増築その他工事-2:西区九条南2丁目、鉄筋コンクリート造・地上3階建・約1,800㎡、工事期間又は工事期限2030年7月
🔹九条北小学校南校舎棟増築その他工事-2:西区九条南4丁目、鉄筋コンクリート造・地上5階建・約2,600㎡、工事期間又は工事期限2029年12月
どちらも建築工事で、物件等級はA、入札予定時期は第3四半期(10月~12月)です。📅背景には、大阪市の「九条南小学校・九条東小学校・九条北小学校再編整備計画」があります。📚
九条東小学校(令和5年度65人・5学級)を分けて両校に統合し、令和11年度には九条南小学校との統合校が336人・12学級、九条北小学校との統合校が254人・12学級になる見込みとされています。👦👧
①入札方式🏗️
2件とも事後審査型制限付一般競争入札(事後審査型制限付一般競争入札とは:参加資格に条件を付けた一般競争入札で、開札後に落札候補者の資格を審査する方式)です。まず入札し、あとから資格を確認されるため、要件を満たしているかは自社で事前に確かめておく必要があります。✅
②物件等級🏅
予定表の物件等級欄は、等級別格付(等級別格付とは:発注機関が業者を規模や実績などで区分したランク)の区分を示すもので、工事内容が確定し次第記載されます。格付けが無い工種は「-」、随意契約は「随」と表記されます。
③入札予定時期🗓️
四半期単位で示され、第1四半期は4~6月、第2四半期は7~9月、第3四半期は10~12月、第4四半期は1~3月です。
④案件名の区分表示⚖️
2件の案件名には【特別簡易型】(特別簡易型とは:一般に、価格に加えて技術面なども評価する総合評価落札方式のうち、手続きを簡略化した型を指す名称)と付いています。評価項目の詳細は入札公告で必ず確認しましょう。
予定表には、掲載内容が今後中止・追加・変更されることがあり、入札方式も積算などの状況で変わりうると明記されています。⚠️実際に、九条北小学校の機械設備工事・電気設備工事は備考欄に「削除 ※取止」と記載されています。
一方、九条南小学校の機械設備・電気設備工事は別案件として掲載され、機械設備は第4四半期の予定です。⚡💧建築・設備それぞれで案件が分かれるため、自社の工種に合う案件を毎回の更新で比較する習慣が大切です。🔍
公表対象は250万円を超える工事なので、中小企業が狙える規模の案件も探せます。💡
※画像はイメージです
入札制度は難しそうに見えますが、発注予定表の4項目を押さえるだけで準備の質はぐっと上がります。📈
公告を待つのではなく、予告の段階から動き出して受注のチャンスをつかみましょう。🚀
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出典:都市整備局工事請負発注予定(令和8年度都市整備局工事予定表 令和8年9月24日公表)(大阪市 都市整備局)(https://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000499473.html)、九条南小学校・九条東小学校・九条北小学校再編整備計画(大阪市西区)(https://www.city.osaka.lg.jp/nishi/cmsfiles/contents/0000612/612308/gakkousaihenseibikeikaku.pdf)をもとに作成(大阪市の公表情報を編集・加工して作成)
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