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奈良市が進める新クリーンセンター(地域エネルギーセンター・リサイクルセンター)整備事業で、建設候補地の調査結果が公表されました。🏗️
候補地は「大和田町北側」「大和田町南側」「北之庄町」の3か所で、それぞれの概算総事業費は、大和田町北側が約1,110億円、大和田町南側が約1,114億円、北之庄町が約1,094億円という試算が示されています。💰
いずれも1,000億円を大きく超える規模で、今後20年近くにわたって地域の建設需要を生み出す大型プロジェクトになりそうです。✨
この調査は、奈良市の付属機関「奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会」から答申された3候補地(大和田町・七条町・北之庄町)のうち、七条町を除く2候補地(大和田町・北之庄町)について、最終候補地を絞り込むために実施されたものです。📋
業務名称は「奈良市新クリーンセンター建設候補地調査業務委託」で、発注者は奈良市、受注者はパシフィックコンサルタンツ株式会社、履行期間は契約締結日から令和8年10月30日までとされています。
大和田町については、平地部の「北側」と山地部の「南側」の2か所を対象に調査が行なわれ、北之庄町と合わせて計3か所での比較検討が進められました。🔍
※画像はイメージです
概算総事業費は、施設の整備費と20年間の維持管理・収集運搬費用を合わせた金額です。整備費のみで見ると、大和田町北側が約527.8億円、大和田町南側が約532.1億円、北之庄町が約514.9億円となっており、いずれも地域エネルギーセンター(ごみ焼却施設)の建設費が最大の割合を占めています。🏭
一方で、いずれの候補地も液状化対策が必要と見込まれるほか、朝のピーク時間帯には周辺道路で渋滞が発生する結果となりました。🚧
特に大和田町は、クリーンセンターへの代替路がなく、災害時や事故発生時に通行止めとなるとアクセスが困難になるおそれがあると指摘されています。
候補地 |
整備費(概算) |
20年間の維持管理・収集運搬費 |
概算総事業費(合計) |
|---|---|---|---|
大和田町北側 |
約527.8億円 |
約582.3億円 |
約1,110億円 |
大和田町南側 |
約532.1億円 |
約582.3億円 |
約1,114億円 |
北之庄町 |
約514.9億円 |
約579.1億円 |
約1,094億円 |
出典:奈良市ウェブサイト(https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/106/273570.html)をもとに作成
大和田町ではオオタカの営巣が確認されており、営巣中心域を避けて施設配置を計画したものの、今後営巣木が変わった場合には工事の中断や追加のモニタリング調査が必要になる可能性があります。🦅
また大和田町南側は造成規模が大きいことから、他の候補地よりも工事期間が長期化するおそれがあるとされています。⏳さらに大和田町では、既存の変電所ですでに混雑が生じており、施設からの売電(逆潮流)に制限がかかる可能性や、変圧器更新に数十億円規模の工事費負担金が発生するおそれも示されました。⚡
最終候補地は、これらの調査結果をもとに市と議会が議論を重ね、慎重に決定していく方針です。
総事業費1,000億円超という規模のプロジェクトは、造成工事、アクセス道路整備、地域エネルギーセンターや破砕選別施設の建設、送電線・上下水道工事など、多岐にわたる工種で地元企業の受注機会につながる可能性があります。🔧
液状化対策や造成工事、道路拡幅など専門性の高い工種も含まれるため、早い段階から情報を収集し、協力会社との連携体制を整えておくことが今後の受注競争において有利に働くと考えられます。🤝最終候補地の決定はこれからですが、動きを見逃さないよう準備しておきたいところです。
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奈良市の新クリーンセンター整備事業は、総事業費1,000億円を超える規模の大型公共事業であり、候補地ごとの事業費や液状化・交通・電力インフラなど多くの検討材料が公表されました。😊
最終候補地の決定に向けて市と議会の議論が続く中、地域の建設業にとっては早めの情報収集と体制づくりが今後のチャンスを広げる鍵になりそうです。🌸
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出典:奈良市新クリーンセンター候補地調査業務について(奈良市)(https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/106/273570.html)をもとに作成
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