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群馬県は、優れた施工技術や設計技術を発揮した建設業者・建設コンサルタント等を対象に、「令和8年度群馬県建設工事・委託業務表彰式」を挙行しました🏗️。今回、対象となった744件の建設工事のうち16件、276件の委託業務のうち2件が知事表彰を受賞しています✨。
中小建設会社にとってこの表彰制度は、単なる名誉ではなく「技術力の見える化」による人材確保・定着のヒントが詰まった取り組みだといえそうです😊。
結論から先にお伝えすると、今回のような知事表彰は、採用活動や社内の人材育成において積極的に活用すべき「資産」です💡。
建設業界では担い手不足が深刻化していますが、表彰歴のある技術者や会社であることを社外にアピールできれば、若手求職者への訴求力アップや、既存社員のモチベーション向上につながります📈。
群馬県によると、建設工事表彰は「優秀な施工技術によって施工した建設業者を表彰することにより、建設業の発展及び技術の向上に資する」ことを目的としています📝。委託業務等表彰についても「優秀な技術能力によって設計等を実施した建設コンサルタント等を表彰する」ことが趣旨とされています。
つまり表彰制度は単発のイベントではなく、業界全体の技術力の底上げと、それを支える技術者一人ひとりのキャリア形成を後押しする仕組みなんですね🌱。
具体的な数字を見てみましょう。
今回対象となったのは、前年度(令和7年度)に完成した建設工事744件、前年度に完了した委託業務等276件です。このうち知事表彰を受けたのは、建設工事が16件(15社、優秀技術者16名)、委託業務等がわずか2件(2社、管理技術者2名)にとどまりました😳。まさに狭き門ですね。
特に委託業務等表彰では、株式会社高崎測量が手掛けた道路詳細設計業務が、BIM/CIM(BIM/CIMとは:3次元モデルを使って設計・施工・維持管理の情報を一元的に管理する手法のこと)を活用した点が評価されました🖥️。3Dモデルによる視距改善や、走行シミュレーション動画の作成など、地元住民にも分かりやすい説明資料を実現したことが受賞のポイントとされています。
また、株式会社長大群馬営業所が担当した橋長726mにおよぶ(仮称)利根川新橋の予備設計業務も受賞しており、河川協議や航空法対応、CIMモデル(CIMモデルとは:土木分野における3次元の情報モデルのこと)による上空制限の可視化など、専門性の高い技術対応が高く評価されています🌉。
山本一太知事は式辞の中で、「建設資材価格の高騰や担い手不足など、社会資本整備を取り巻く環境が厳しさを増している」との認識を示しました。そのうえで、県の重点政策「ぐんま・県土整備プラン2025」のもと、「災害レジリエンス(レジリエンスとは:災害等からの回復力・強靭性のこと)No.1の実現」を目指す方針を明らかにしています🌪️。
背景には、7月の熊本地震や太田地域の豪雨災害、8月の記録的豪雨など、相次ぐ自然災害があります。県は新たに「地域ごとの災害対応組織力の維持」を柱に掲げており、今後は個々の技術力に加えて、地域単位での災害対応体制を担える建設会社への期待がさらに高まっていくとみられます📢。
こうした流れを踏まえ、中小建設会社が取り組めることは大きく3つあります。
1つ目は、表彰実績や優秀技術者の存在を、採用サイトや会社案内で積極的に発信すること📣。
2つ目は、BIM/CIMのようなデジタル技術を無理のない範囲から現場に取り入れ、若手にとって「学べる環境」であることをアピールすること🖥️。
3つ目は、災害対応力を社内で言語化し、地域の防災協力体制に参加する姿勢を示すことです🤝。
いずれも今日から着手できる取り組みであり、👉人材の確保・定着を「待つ」のではなく「仕掛ける」発想が、今後ますます重要になってきます。
令和8年度群馬県建設工事・委託業務表彰式では、744件の工事から16件、276件の業務から2件という狭き門を突破した企業・技術者が表彰されました🏆。
表彰は単なる栄誉にとどまらず、技術力の証明として採用や人材育成に活用できる材料です。厳しい経営環境が続く中だからこそ、こうした「見える実績」を武器に変えていく視点を持ちたいですね😊。
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出典:令和8年度群馬県建設工事・委託業務等表彰(知事表彰)(群馬県)(https://www.pref.gunma.jp/page/772850.html)をもとに作成
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