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新宿区の早稲田南町児童館等複合施設が建て替わり、2032年度(令和14年度)に運営を開始する見通しであることが、区の公表資料から明らかになりました。🏢👶
長期にわたる整備計画だからこそ、いまから人材確保に動き出すことが欠かせません。
新宿区早稲田南町49番地・50番地にある現在の早稲田南町児童館等複合施設は、昭和47年度に建築され、すでに築50年以上が経過しています。設備の老朽化が進み、大規模な修繕が避けられない状況になっていました。😢
特に深刻なのが学童クラブの過密状態です。区の資料によると、定員40名に対して登録児童数が111名にのぼり、定員の約3倍という状態が続いていました。
現施設の延床面積は1,948㎡ですが、この場所で単純に建て替えると延床面積が1,041㎡まで縮小してしまい、現在の機能を維持できないという課題も抱えていたのです。🏗️
こうした課題を受け、新宿区は「早稲田南町児童館等複合施設 新施設及び現施設活用方針」を令和7年11月に決定しました。背景には、近隣の牛込保健センター等複合施設で発生した杭破損事故により、移転予定だった保育園の時期が未定となり、検討をいったん延期していたという経緯もあります。📋
新施設の計画地は早稲田南町36番地で、敷地面積は1,728㎡(近隣商業地域1,138.08㎡、第一種中高層住居専用地域589.92㎡)です。
ここに、
・私立保育園(民営化)
・児童館(現在より広いスペースを確保)
・学童クラブ
・児童発達支援センター「あいあい」(子ども総合センターから移転)
・地域ささえあい館(早稲田南町地域交流館から機能転換)
という5つの機能をまとめて整備する計画です。👍
一方、現在の複合施設の跡地には、区内で満床が続く障害者グループホーム・障害者短期入所施設、そして地域包括ケア(地域包括ケアとは:高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう医療・介護・生活支援を一体的に提供する仕組み)を推進する認知症高齢者グループホームを、民設民営で整備する方針です。🏠
区が示したスケジュールは次のとおりです。
・令和7年12月〜令和8年度中:鶴巻南公園内の仮園舎改修工事
・令和8年度中:保育園分園を仮園舎へ移転
・令和8年度以降:旧保育園分園を解体
・令和11年度以降:新施設の建設工事に着手
・令和14年度(2032年度):新施設の運営開始(想定)
・令和14年度以降:旧児童館等複合施設を解体し、公園を復旧
・令和17年度:障害者グループホーム等の運営開始(想定)
地域向けには令和8年1月23日・24日の2回、榎町地域センターで説明会も開かれています。仮設工事、解体、新築、外構・公園復旧と、工程ごとに必要な職種が入れ替わる点が特徴です。⏰
令和7年度に方針が決まってから新施設の運営開始まで、実に7年前後という長い期間があります。着工がまだ先の工事は、経営者にとって「今すぐ人を採らなくても大丈夫」と後回しにされやすいものです。
しかし、いざ令和11年度以降に本体工事が始まってから職人を探し始めても、地域全体で人手の奪い合いになり、必要な人数を確保できないというケースは珍しくありません。😥
特に今回のように仮設工事・解体工事・新築工事と工種が段階的に切り替わる現場では、それぞれの局面で必要な技能を持つ職人や協力会社が異なります。長期案件が動き出す前の今のうちから、自社の若手育成や、協力会社ネットワークの拡充に着手しておくことが、数年後の受注機会を逃さないための備えになります。🔧
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公共施設の建て替えは工期が長く、発注のタイミングも段階的です。だからこそ、次のような人材面の準備を並行して進めておくことが有効です。
・若手職人の採用活動を前倒しで始め、育成期間を確保する
・仮設・解体・新築それぞれの工種に対応できる協力会社を普段からリストアップしておく
・繁忙期が集中しないよう、複数年にまたがる案件の人員配置を早めに計画する
目の前の現場だけでなく、数年先の公共工事の動きも見据えて採用・教育に取り組む姿勢が、人手不足時代の中小建設事業者にとって差がつくポイントになりそうです。✨
早稲田南町児童館等複合施設は、老朽化と学童クラブの過密という2つの課題を解消するため、2032年度の運営開始を目指して段階的に整備が進んでいきます。
工期の長いプロジェクトだからこそ、今のうちから若手の採用・育成や協力会社探しを進めておくことが、着工後にあわてないための一番の近道になりそうです。😊
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新宿区のような長期の公共施設整備が今後も見込まれるなか、着工前から採用・育成や協力会社探しを進めておきたい方は、無料の建設業向けマッチングサービス『建設円陣』への登録から始めてみませんか(緑のバナーをクリック)。 出典:早稲田南町児童館等複合施設新施設及び現施設活用方針を決定しました(新宿区)(https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/gyosei01_000001_00113.html)をもとに作成
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