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いま仙台の建設関係者が注目したい話題が、青葉通の道路空間再構成です。仙台市は「(仮称)青葉通エリア空間構想」の策定を進めており、11月6日には「道路空間再構成」をテーマにした第3回青葉通エリアフォーラムが開かれます。
道路空間再構成(道路空間再構成とは:車道や歩道など道路の幅の配分を見直し、歩行者が滞在・交流できる空間などにつくり直すこと)は、駅前の道路の使い方を大きく変える可能性のあるテーマです。今年度は構想の中身が固まっていく大事な時期にあたります。
市の資料では、検討の対象として駅前通から東二番丁通までの区間が挙げられています。
フォーラムは11月6日(金)18時から20時まで、青葉区国分町のenspaceで開かれます。主催は仙台市と青葉通まちづくり協議会です。市と協議会による説明のあと、有識者を交えた意見交換が行なわれます。
定員は先着50名で、申込期間は10月23日(金)9時から11月6日(金)正午までです。定員に達し次第締め切られるため、参加を考えている方は早めに申し込むのがおすすめです。
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第3回青葉通エリアフォーラムの概要 |
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日時 |
令和8年11月6日(金)18:00~20:00(開場17:45予定) |
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会場 |
enspace(青葉区国分町1-4-9) |
テーマ |
道路空間再構成 |
内容 |
仙台市と青葉通まちづくり協議会による説明、有識者を交えた意見交換 |
定員 |
先着50名(定員に達し次第終了) |
申込期間 |
10月23日(金)9時~11月6日(金)正午 |
問い合わせ |
仙台市 都市整備局 都心まちづくり課(022-214-8314) |
出典:仙台市ウェブサイト(https://www.city.sendai.jp/kukakuseri/event/dai3kaiareaforum.html)をもとに作成
仙台市の資料では、駅前2街区の開発が停滞しており、「本市の顔」である駅前の魅力向上が喫緊の課題だと整理されています。一方で、読売仙台ビルなど民間開発の動きも出てきています。
長い目で見た課題も示されています。資料によると、東北の人口は20年間で約200万人減少する見通しです。生産年齢人口(15〜64歳)の割合も、2025年の69.1%から2045年には59.0%に下がるとされています。こうした状況を受けて、資料には「敷地に価値なし、エリアに価値あり」という考え方が掲げられており、エリア全体で魅力を高めていく方針がうかがえます。
構想の目標年次はおおむね2040年頃です。対象範囲は地区計画(地区計画とは:特定の地区ごとに建物の用途や高さ、壁面の位置などのルールを定める都市計画の仕組み)の区域と同じで、「駅前」「一番町」「西公園」の3つの小エリアに分けて将来像が描かれています。
構想は、目指す将来像に加えて次の三つの項目で構成されます。
1. 沿道開発
都市機能の誘導と、建物の低層部の設え(低層部の設えとは:建物の1階まわりに広場的な空間やにぎわいを生む用途、緑化などを配置する工夫)を扱います。
2. 道路空間再構成
今後の道路再整備方針(基本設計)につながる大枠を、基本計画に相当するものとして整理します。
3. エリアマネジメント
エリアマネジメント(エリアマネジメントとは:行政と地域の事業者・住民などが連携して、まちの価値を維持・向上させる取組)の事業メニューや仕組み、体制を公民連携で検討します。
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(仮称)青葉通エリア空間構想の構成(目標年次:2040年頃) |
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目指す将来像(コンセプト・情景イラスト) |
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沿道開発 |
道路空間再構成 |
エリアマネジメント |
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都市機能の誘導 |
道路再整備方針(基本設計)につながる大枠を整理(基本計画相当) |
公民連携の事業メニュー・仕組み・体制 |
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小エリア:駅前/一番町/西公園 策定:仙台市と青葉通まちづくり協議会が共同で策定 |
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出典:仙台市ウェブサイト(https://www.city.sendai.jp/kukakuseri/aobadoriarikata.html)をもとに作成
市の資料に示された工程では、令和8年度の4〜10月に道路空間再構成の基本計画などを検討します。その後に中間案を公表してパブリックコメント(パブリックコメントとは:行政が計画案を公表し、広く市民から意見を募る手続き)を行ない、令和8年度末のとりまとめを目指します。策定は市と青葉通まちづくり協議会が共同で行ないます。
構想ができたあとは、市が再整備方針や具体的な道路設計を進め、開発側は低層部の設えなどを開発に反映していく段取りです。そのため、これから冬にかけて出てくる中間案は、将来の道路設計や沿道開発の方向を知るうえで見逃せない資料になります。
具体的な工事の規模や時期は、まだ示されていません。だからこそ、フォーラムへの参加や中間案の確認など、いまのうちから情報を追いかけておくことが、地元で仕事をする会社にとっての備えになります。
構想策定から整備までの流れ
令和8年度 4〜10月
道路空間再構成の基本計画、沿道への都市機能誘導などを検討
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中間案の公表・パブリックコメント
市民から広く意見を募集
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令和8年度末
構想のとりまとめ・策定
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令和9年度以降
市:再整備方針・具体的な道路設計
開発側:低層部の設えなどを開発に反映
出典:仙台市ウェブサイト(https://www.city.sendai.jp/kukakuseri/aobadoriarikata.html)をもとに作成
この秋から冬にかけては、フォーラム、中間案の公表、パブリックコメントと、青葉通の将来に関わる動きが続きます。市の発信をこまめにチェックし、駅前の変化をいち早くつかんでおきましょう。
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出典:「(仮称)青葉通エリア空間構想」の概要と検討状況について(第12回協議会 資料1)/第13回協議会
資料1(仙台市)(https://www.city.sendai.jp/kukakuseri/aobadoriarikata.html)をもとに作成
出典:第3回青葉通エリアフォーラム(仙台市)(https://www.city.sendai.jp/kukakuseri/event/dai3kaiareaforum.html)をもとに作成
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