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👷♂️ 「BIMはまだ一部の大手の話」と思っていませんか?
国土交通省は令和8年9月18日、2029年春に開始予定の「BIMデータ審査」に向けた「建築確認・検査におけるBIMデータ審査の導入に関する基本構想」を公表しました。📢
この構想には、設計者や審査者がいつまでに何を準備するかというスケジュールが盛り込まれています。今回は「人を育てる」という視点から、社内教育の進め方を考えてみます。📚✨
BIMを使った建築確認は、すでに2026年4月から「BIM図面審査」として始まっています。こちらはBIMから出力した図書などを使う方式です。📄
2029年春からのBIMデータ審査では、さらにIFCデータそのものが審査の対象になります。IFC(IFCとは:異なるBIMソフト間でも読み書きできる、設計情報の標準データ形式)を正しく作れる人がいなければ、申請の段階でつまずいてしまうかもしれません。💦
審査の方法も、CDE(CDEとは:申請者と審査者が情報共有・やり取りを行なう共通データ環境)上でIFCデータを表示して確認する「ビュー審査」や、プログラムで処理した結果を用いる「デジタル審査」へと変わっていきます。🤖 審査のしくみが変われば、申請側に求められるスキルも変わります。
ソフトを入れるだけでなく、「データを作れる人」「社内ルールを回せる人」を育てることが欠かせません。
出典:国土交通省ウェブサイト(https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_001151.html)
基本構想を見ると、国や関係団体も段階的な習熟の場を用意していることがわかります。🔍
🎭
ロールプレイ:実際の物件でIFCデータを作成し、審査を試行する取組が予定されています
🏠
サンプルモデル:IFCデータの作成基準に沿ったモデルを、習熟用として作成する計画です
🏢
審査側のトレーニング:一般財団法人建築行政情報センター(ICBA)が、ガイドラインやCDEを活用して確認検査機関向けのトレーニングを行なうとされています
審査する側も「練習してから本番」という流れです。申請する側の会社でも、同じように練習期間を計画に組み込むことが大切ですね。💡
出典:国土交通省ウェブサイト(https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_001151.html)
工程表では、申請者・審査者の動きが次のように示されています。🗓️
🔹 2026年度:制度利用の準備・トレーニング開始
🔹
2027年度:制度利用の検討・事前準備。審査項目ごとの審査・検査方法の公開、モデル作成ルール・IFC仕様等の公開、CDEのデモ版公表
🔹
2028年度:CDEの正式公開、サンプルモデルの最終化
🔹
2029年春:BIMデータ審査開始
さらに設計者には、2028年度の早い時期から制度利用を検討し、同年度内に社内ルールやマニュアルを策定することが期待されています。📝
BIMソフトウェアベンダーにも、申請者が社内ルールをつくり、トレーニングする期間を確保できるよう、なるべく早く対応機能をリリースすることが求められています。💻
出典:国土交通省ウェブサイト(https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_001151.html)
工程表の流れに合わせると、次のような進め方が考えられます。🌱
1️⃣
担当者を決める:まずはBIMやIFCの情報を追いかける窓口役を社内で1人決めましょう
2️⃣
公開資料で学ぶ:2027年度に公開予定のモデル作成ルール・IFC仕様や、今後策定されるガイドラインを教材として共有しましょう
3️⃣
練習用モデルで手を動かす:サンプルモデルやCDEのデモ版が公開されたら、若手と一緒に操作してみましょう
4️⃣
マニュアル化する:学んだことを社内ルールにまとめ、2028年度中の完成を目標にしましょう
特に若手社員にとって、デジタルの新しい制度を任されることは成長の良いきっかけになります。ベテランの審査・法規の知識と若手のデジタル感覚を組み合わせれば、会社全体の力になります。🤝
BIMデータ審査への対応は、ソフト選びより先に「人づくり」が勝負です。🔑
2029年春に慌てないよう、今のうちから担当者を決め、少しずつ学ぶ時間を確保していきましょう。😊
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出典:報道発表資料:建築BIMデータを用いた審査開始に向け基本構想をとりまとめました~「建築確認・検査におけるBIMデータ審査の導入に関する基本構想」を策定~(国土交通省)(https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_001151.html)をもとに作成
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