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建設業では、人材不足が深刻化する一方で、「3K(きつい・汚い・危険)」という昔からのイメージが、採用活動に影響を与えているといわれています。しかし、現場で働く人たちは、地域の暮らしや社会インフラを支える重要な役割を担い、高い誇りを持って仕事に取り組んでいます。
こうした中、福岡県飯塚市の株式会社イオスは、「3K」に「カッコいい」を加えた「4K」という新たな価値観を提唱し、建設・解体業界の魅力を広く発信する「4Kプロジェクト」を展開しています。これは一企業の取り組みではありますが、採用や人材定着に悩む中小建設会社にとっても参考になる考え方です。
『「4Kプロジェクト」は、「3K(きつい・汚い・危険)」という建設・解体業界の固定観念を、だからこそカッコいい仕事だという信念を追加した「4K」という新たな価値観へ転換し、働く人の誇りを社会へ発信していくプロジェクトである。』
超満員の会場で熱い思いを語る一幕
引用元:株式会社イオス プレスリリース(PR TIMES掲載)
同社では書籍の出版をはじめ、全国での講演会やSNSを通じて、現場で働く人の魅力や仕事の価値を発信しています。 「社会を支える仕事だからこそ誇りを持ってほしい」というメッセージは、建設・解体業界だけではなく、多くの働く人へ向けた応援の意味も込められています。
現在の求職者は、給与や休日だけでなく、「どんな人が働いているのか」「どんな会社なのか」といった企業の雰囲気も重視しています。そのため、仕事内容だけを伝える求人では、自社の魅力が十分に伝わらないことがあります。
例えば、社員が仕事に取り組む姿や資格取得への支援、若手の成長事例、地域活動への参加などを発信することで、会社の考え方や職場の雰囲気を知ってもらうことができます。 特別な広告費をかけなくても、自社ホームページやSNSを活用して日々の取り組みを継続的に発信することは、中小建設会社でも実践しやすいブランディングの一つです。
建設業は、道路や住宅、公共施設など、人々の暮らしを支える欠かせない仕事です。しかし、その社会的な価値が十分に伝わっていないことも少なくありません。
株式会社イオスが提唱する「4K」は同社独自の考え方ですが、「仕事に誇りを持ち、その魅力を積極的に伝える」という姿勢は、多くの建設会社にも共通する重要なテーマといえるでしょう。 採用競争が激しくなる今だからこそ、自社の技術や実績だけではなく、「この会社で働く意味」や「地域への貢献」を発信することが、求職者の共感につながります。
それは採用だけでなく、社員のモチベーション向上や人材定着にも良い影響を与える可能性があります。
代表・多賀谷兵馬
引用元:株式会社イオス プレスリリース(PR TIMES掲載)
株式会社イオスが進める「4Kプロジェクト」は、「3K」という固定観念を見直し、建設・解体業界で働く人の誇りを社会へ発信する取り組みです。 人材不足が続く建設業では、求人条件だけでなく、会社の理念や働く人の想いを伝えることも重要になっています。
自社の魅力を積極的に発信することは、採用力の向上だけでなく、社員が誇りを持って働ける職場づくりにもつながるでしょう。
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